日本を放射線被曝から守る会はコスモトゥーワンより、原発の恐怖に曝されている日本に在住するすべての人たちに、放射線被曝から命を護るための食の秘訣を公開する『放射能汚染から命を守る最強の知恵 ― 玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名』(阿部 一理・堀田 忠弘著)の書籍及びDVDを発売した。
1945年、長崎に原子爆弾が投下されたとき、秋月辰一郎博士(浦上病院医長)と病院スタッフは爆心地からたった1.4キロの場所で被爆した。博士は焼けただれ痛がる人々に「水を飲んではいかんぞ!」と大声で怒鳴り、「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」と命令したという。結果、その場にいた医師、スタッフ、患者70名が全員生き延びた。
著者の阿部一理は生前の秋月博士に直接きいた話を本書にフィードバック。原発の恐怖に曝されている日本に在住するすべての人たちに、放射線被曝から命を守るための食の秘訣を公開する。
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