公開初日を迎えた映画『コネコノキモチ』と『喧嘩番長 劇場版~一年戦争』の舞台あいさつが14日、東京・板橋のワーナー・マイカル・シネマズで行われ、アイドリング!!!の遠藤舞、横山ルリカらが出席した。
前列左から横山ルリカ、西島永悟、遠藤舞、後列左から東海林毅監督、鯨井康介、高橋栄樹監督 拡大画像を見る |
遠藤舞主演の『コネコノキモチ』は、猫好きの間で幻とも言われている"マンチカン"という短足の猫と遠藤演じる専門学生の桜井遥との心温まる物語。本作にはアイドリング!!!から外岡えりかも出演している。『喧嘩番長 劇場版~一年戦争』は、不良高校を舞台に、喧嘩が滅法強い主人公の速水勇太(西島永悟)の喧嘩バトルとお嬢様高校に通う白鳥綾乃(横山ルリカ)との恋の行方を描く。
アイドリング!!!の遠藤舞と横山ルリカがそれぞれ出演したとあって、この日は合同での舞台あいさつ。遠藤は「河原で泣いている猫を助けるシーンでは、絶対泣かないだろうな~と思ったら、ちゃんとニャーニャー泣いてました。女優だな~と思いましたし、彼女の方が上手ですね(笑)」と猫の"演技"を褒め。横山は「私は関係ないんですけど、喧嘩のシーンが凄いんです。是非見て下さい」と主演の西島永悟を立てると、西島も「僕は関係ないんですけど、横山さんのシーンは可憐なので是非見て下さい」と話して会場を沸かせた。
横山と西島の息の良さとは正反対に、アイドリング!!!のメンバーである遠藤と横山は仲の悪さ(?)を露呈した。横山が『コネコノキモチ』について「猫と戯れているとは知らなかった」と挑発すると、遠藤も「喧嘩してるとは知らなかった」と応酬。すかさず横山が「舞はいつもこんな服着てないし~」と明かし、掛け合いを見せていた。
映画『コネコノキモチ』と『喧嘩番長 劇場版~一年戦争』は、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほかで全国順次公開。