AKB48の派生ユニット、フレンチ・キスの柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香が11日、千葉・幕張メッセで3rdシングル『カッコ悪い I love you!』の発売を記念した握手会を行った。

左から倉持明日香、柏木由紀、高城亜樹 拡大画像を見る

通算3枚目のシングルとなる『カッコ悪い I love you!』をこの日リリースしたフレンチ・キスは、発売を記念したキャンペーンを、東京・渋谷109をはじめ、TSUTAYAやタワーレコードで行い、メンバーもよく訪れるという渋谷109には縦12m×横8.3mもの巨大看板が登場するなど、渋谷をジャック。その後、千葉・幕張メッセに会場を移し、発売を祝いたいというメンバーの思いからスペシャル握手会を敢行した。

柏木は「109の看板を見て、朝からテンションが上がりました。TSUTAYAやタワーレコードでポップにサインするのは初めてで純粋に楽しかったです」と疲れも見せずに笑顔。3rdシングルについて「素直になれない男の子の曲です。ギターサウンドがガンガン効いて、夏を先取りした曲になっています」とアピールした。1stシングル発表後は、なかなか3人で集まることがなかったと明かした高城は「企画ものかと思いましたが、2nd~3rdの期間にずっと一緒にいたので続いていくものだと実感しました」と話し、倉持は「コンサートをやりたいしアルバムも出したい。3人でシャンプーのCMにも出たいですね。これがフレンチ・キスの3大目標です」と意欲を見せていた。

また、6月9日に行われるAKB48総選挙の話が及ぶと柏木は「3回目の今年は会場も大きくなっていきます。私たちなりにイベントに一生懸命取組んで、日本の皆さんに楽しんでもらいたいです」と意気込んでいた。