アイ・オー・データ機器は11日、USB接続の外付け型ブルーレイディスクドライブ「BRD-U8S」を発表した。6月上旬より発売する。BD/DVD再生ソフト「WinDVD BD3D」が付属し、Blu-ray 3Dなどの3D映像を再生可能。価格は18,900円(税別)。
同社独自の高速化ユーティリティ「マッハUSB」を使うことで、1層BD-Rメディアに最大8倍速の書き込みが行える。マッハUSBを使わない場合は最大6倍速。本体は縦置きと横置きに対応し、PCとの電源連動機能を搭載する。
付属のBD/DVD再生ソフト「WinDVD BD3D」は、2D映像を3D映像に変換して再生することもできる。なお3D映像の鑑賞には、NVIDIA製の「NVIDIA 3D Vision」や、120Hz駆動に対応した液晶ディスプレイなどが別途必要。そのほか、オーサリングソフトの「DVD MovieWriter7 BD version」も付属する。
主なメディアの最大書き込み速度は、1層/2層のBD-Rが8倍速、1層/2層のBD-REが2倍速、1層DVD-Rが16倍速、2層DVD-R DLが8倍速、1層DVD-RWが6倍速。
インタフェースはUSB 2.0で、本体サイズはW158×D220×H50mm、重量は約1.2kg。対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista/7、3D映像再生時はWindows 7。