小森純「どうみても消えていくパターンじゃん!」と自虐

タレントの小森純が10日、都内で行われた海外ドラマ『コバート・アフェア/CIA諜報員アニー』のプレミア試写会に出席し、トークショーを行った。

海外ドラマ『コバート・アフェア/CIA諜報員アニー』のプレミア試写会に出席した小森純　拡大画像を見る

『コバート・アフェア/CIA諜報員アニー』は、『ボーン・アイデンティティ』の制作チームによるスパイアクションドラマ。2010年ゴールデン・グローブ賞TVドラマ部門主演女優賞にノミネートされたパイパー・ペラーボが、主人公・アニーを演じる。類まれな語学力や身体能力、瞬発力などを備えたCIA訓練生のアニーがトレーニング修了前に突然、現場諜報員に昇進。理由が明かされないという謎を残したまま、現場で与えられたミッションを遂行していくというストーリー。

ユニバーサルチャンネルの"宣伝隊長"として、アニーをイメージした衣装姿で登場した小森は「CIAって難しいかなって思ったけど、恋愛も含めた人間模様も描かれていて、面白い。バリバリ働いてるとこが、自分とかぶってて共感する。これはハマります!」とPRした。

トークショー後の会見では、報道陣から「芸能界でのミッションは?」と聞かれ、「とりあえず"消えないように"でしょ。だって、どう見ても私、消えていくパターンじゃん!」と自虐的発言で笑わせた。一方、「男を逃さない裏技はギャップですね。私、こう見えて意外と料理上手いんすよ。『純って料理できるの?』みたいな。『何で早く純に出会ってなかったんだろう』って彼氏に言われるとそれだけでサイコーっすね」と恋愛話になるとノリノリ。「やっぱ、男は胃袋をつかまないと。彼氏とケンカとかしないかって? しないんですー。うまくいってんですよ」とのろけ、恋人との交際が順調であることをうかがわせていた。