シャープ、BDレコーダーのAQUOSブルーレイ「かんたん」シリーズ3機種を発表

シャープは10日、簡単な操作で番組録画や再生が行えるBDレコーダー、AQUOSブルーレイ「かんたん」シリーズ3機種を30日から順次発売すると発表した。ラインアップはHDD容量が500GBの「BD-H50」、300GBの「BD-H30」、HDD非搭載の「BD-D1」。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は下記の表を参照。

「BD-H50」

同シリーズは、番組録画と再生の操作を中心とした「かんたんリモコン」を採用したほか、本体にも録画・再生の大きなボタンを配置し、ビデオデッキ感覚でデジタル放送の録画や再生が行えるというBDレコーダー。

また、番組表や録画した番組のリスト表示などの文字をワンボタンで拡大する「ワンプッシュ文字拡大ボタン」機能や、連続ドラマなどの予約ができる「かんたん毎回予約」機能を搭載している。

そのほか、省エネに役立つ「エコモード」待機機能や「無操作電源オフ」機能、BD読み込み時間を最速で約半分にした「高速BDドライブメカ」、HDD搭載モデルのBD-H50 / H30には録画時間の約半分の時間でダビングできる「高速トランスコードダビング」などの機能を搭載している。

本体サイズは3機種ともに430(H)mm×238(D)mm×58(H)mmで、重量はBD-H50 / H30が約3.2kg、BD-D1が約2.6kg。

「BD-H30」(上)、「BD-D1」