川島海荷らタレント32人が集結--チャリティーソング「虹の向こうへ」を発表

女優の川島海荷らによる女性5人組のユニット・9nineとアイドルグループ・アイドリング!!!の菊地亜美、大川藍らが東日本大震災で被災した人々を支援する「レプロ・ハピチャリ音楽部」を結成し、チャリティーソング「虹の向こうへ」を発表する。

芸能事務所のレプロエンタテインメントが3月に立ち上げた東日本大震災の被災地支援を目的とする「レプロ・ハピチャリ・プロジェクト」の一環として、新たに「レプロ・ハピチャリ音楽部」を設立。9nine、菊地、大川のほか中村蒼、ユージ、中野祐太、今井りか、杉ありさ、清水富美加、内田理央ら若手タレント32人が参加してチャリティーソング「虹の向こうへ」を6月15日より着うた、着うたフルで配信し、7月27日にCDリリースする。楽曲から生じるすべての収益は日本赤十字社および地方自治体に寄付される。

楽曲は"辛いことがあっても独りじゃない! みんなで一緒に前を向いて歩こう!"というメッセージが込められており、川島は「音楽を通じて、聞いてくださる方を元気づけられるように頑張りたいです。レコーディングでは、『絆』をテーマにして気持ちを込めて歌います」と気合十分。大川も「少しでも力にあれるように頑張りたいです。私たちがこの曲を歌って、皆さんに元気になって笑顔になっていただけたらいいなと思っています」と意気込んでいる。