マイコミジャーナルでも既報のとおり、4月28日にiPhone 4のホワイトモデルが販売開始となった。iPhone 4の発表時にアナウンスされた「2010年6月末」という予定から10カ月遅れての登場となる。発売時の店舗の様子はすでにレポートとしてご紹介したが、今度はこのホワイトモデルを実際の写真でチェックしていこう。
それではさっそく正面から。これはブラックモデルと比較してみた。ベースカラーがホワイトになることによって、フロントのカメラ・スピーカー・マイクの存在が際だつ。また、周縁部が白いため、ディスプレイの表示部と周縁部の間の黒い部分がはっきり目立っている。
続いて上面。ここではヘッドホンジャックの内側に注目。ホワイトモデルでは、ここもホワイトにカラーリングされているのだ。
さらに底面を見てみると、ここでもDockコネクタの内側がホワイトにカラーリングされているのがわかる。これまで意識したことはなかったが、ブラックモデルのこの部分は当然のようにブラックだ。
次に両側面。上下の白い部分によってだいぶ印象がブラックモデルとは違うが、金属のユニボディ部分に違いはなし。さすがにSIM抜挿のピンを挿す穴の内部はホワイトではないようだ。
最後に背面。店頭の展示品を撮影したためワイヤーがついているのはご容赦いただきたいが、全面的にホワイト。ブラックモデルでシルバーになっていた部分はホワイトモデルでもシルバーだ。
以上、簡単ながら写真でiPhone 4 ホワイトモデルをご紹介した。登場当初の白いiPodの印象が強いユーザーにとっては、白いiPhoneの存在はうれしいものなのでは? これからiPhone 4を購入しようというユーザーにとっては、どちらの色を購入するか、またひとつうれしい悩みが増えたといえるかもしれない。