レノボ・ジャパンは26日、中・大規模企業向けデスクトップPCの新製品として、最新の第2世代Core(Sandy Bridge)を搭載するメインストリームモデル「ThinkCentre M81」を発表した。本日より販売を開始する。ラインナップは多岐にわたり、構成はモデルによって異なり、価格は構成による。
Sandy BridgeとWindows 7を採用し、きょう体タイプは用途や設置スペースに応じて選べる「Small」と「Tower」の2種類のサイズを用意。システム処理速度を高速化する「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7」を搭載するほか、ENERGY STARRに適合した省エネルギー設計、再生プラスティックなどを用いたグリーン設計も採用している。
モデル例として、Smallきょう体タイプの「5049A7J」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-2100(3.10GHz)、チップセットがIntel Q65 Express、メモリがDDR3 SDRAM 2GB、ストレージが250GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROM、OSがWindows 7 Professional 32bit版など。本体サイズ/重量はW337×D369×H99.7mm/7.5kg。製品にはプリファードプロ・フルサイズ・USBキーボードと光学ホイールUSBマウスを同梱。上記構成での直販価格は117,600円。