毎日コミュニケーションズは、HTML5とJavaScriptを使ったAndroidアプリの開発方法を解説する『HTML5/JavaScriptで作るAndroidアプリ開発ガイドブック』(クジラ飛行机 著)を4月26日に発売する。価格は3,129円。
出版社より紹介文
Androidアプリを開発するには、通常はJavaを使うが、初心者にとってJavaを基本から理解して使いこなすのは難易度が高く、時間もかかる。そこで本書では、jsWaffleというオープンソースのフレームワークを使い、HTML/ CSS/ JavaScriptなどのWebの技術でAndroidアプリを作る方法を解説している。
すでにHTMLやJavaScriptの知識を持っているWeb制作者であれば、短い時間で開発方法を習得できる。また、今まで培ったノウハウをそのまま活かすことができるメリットも見込めるだろう。HTML、JavaScriptの知識が浅い初心者にとっても、JavaScriptの文法を理解しながら進めるように丁寧な解説を行っている。
この方法で開発するアプリでは、HTMLやJavaScriptで実装できる機能はもちろんのこと、Android端末に備わっている各種センサーやカメラ、ストレージ、GPS機能を利用した機能の実装可能になっている。
短い時間で簡単に、ひととおりの機能を備えたAndroidアプリを開発したいと思っている方には、ぴったりの1冊といえるだろう。
※本書での説明は、Windows 7、Aptana Studio 2.0、JDK 6、Android SDK Tools revision 10、ADT 9.9、jsWaffle 1.78 を使用して行っています。
□■本書の一部を試し読み■□
・目次(PDF/627KB)
・「CHAPTER_02 はじめてのAndroidアプリ」一部(PDF/13.1MB)
・「CHAPTER_04 Androidの機能を活かしたアプリを作ろう」一部(PDF/2.22MB)
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