フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、「アルファ ロメオ ミト」に伝統のボディカラーアルファ レッドを復活させて、特別仕様車として4月16日より発売する。価格は281万円~295万円。
今回販売が開始されるのは、ミト スプリント スペシャルエディション(MiTo Sprint Special Edition:200台限定)とミトコンペティツィオーネスペシャルエディション(MiTo Competizione Special Edition:100台限定)。
アルファ レッドとは、1920年代に活躍したレースカーに採用されていたボディカラー。今回発売される、ミトスプリントスペシャルエディションはボディカラーがアルファレッドになっているほか、Alfa TCT(ツインクラッチテクノロジー)用パドル式スイッチ、チタニウムグレー仕上げアクセントリング(フロント&リア)、チタニウムグレー仕上げヒーテッド電動ドアミラーが装着される。価格は281万円。
ミトコンペティツィオーネスペシャルエディションには、チタニウムグレー仕上げコンペティツィオーネ専用アロイホイール(215/45R17タイヤ)、チタニウムグレー仕上げフロント&リアアクセントリング、チタニウムグレー仕上げヒーテッド電動ドアミラーなどが装着される。価格は295万円。
そのほかの主な仕様は共通で、1,368cc直4マルチエア16バルブインタークーラーターボエンジンを搭載し、トランスミッションはAlfa TCTが組み合わせられる。最高出力は135ps(99kW)。ハンドル位置は右側のみで、乗車定員は5名。