WEBムービー『星がわらっている』の発表記者会見が13日、都内で行われ、キャストの小泉エリ、ちすん、桜 稲垣早希、渡辺直美が出席した。
左から小泉エリ、ちすん、桜 稲垣早希、渡辺直美 拡大画像を見る |
本作は、サン=テグジュペリ原作の名作『星の王子さま』をモチーフに、仕事や人間関係に揺れる女性5人を主人公にした5本のショートストーリーからなるオムニバスドラマ。第1話『33人目のルームメイト』ではマジシャンの小泉エリ、第2話『春のテマエにて』では宇都宮まき、第3話『シャカリキシャカリタ』ではちすん、第4話『キツネとカラス』では桜 稲垣早希、第5話『窓辺の漬け物石』では渡辺直美が主演する。
出演者を代表して渡辺が「悩んでたり落ち込んでいる時に周りの人との関係を築いていく物語です。色んな物語がありますので、女性なら共感できると思います」とアピール。彼氏と同居して声優を目指すアイ役の稲垣は「芸能界を目指しているということで感情移入しやすかったです」と話し、「彼氏を膝枕して耳掻きするシーンでは、興奮したというか恥ずかしくて演技に集中するのが大変でした。しかも耳掻きの後に男優さんから間違えて本名を呼ばれ、男優さんのことを好きになっちゃいました」と仰天発言も飛び出した。
物語上、5人の女性が古い一軒家でルームシェアをするという設定に関連し、MCから「4人の中で同居したくない人は?」と聞かれて小泉とちすん、が渡辺を指差した。小泉とちすんは「お風呂に入らないから」という理由を挙げ、当の渡辺も「家に帰ったら明日の朝入ろうと思って入りません。次の日もギリギリまで寝るので時間がないんですよ」と告白。さらに「私の家はゴミ屋敷なんです。業者に頼んでいるぐらいですから。とても他の人と住めないと思いますよ」と話して、会場をあ然とさせていた。
同作は、ORBISの公式サイトで公開中。