レノボ・ジャパンは12日、中・大規模企業向けのハイエンドデスクトップPC「ThinkCentre M91」と「ThinkCentre M91p」において、一層の省スペースとTCO削減を実現する「Eco Ultra Small」きょう体を追加し、同日より販売を開始した。直販価格は「ThinkCentre M91 Eco Ultra Small」が111,300円より、「ThinkCentre M91p Eco Ultra Small」が121,800円より。

「ThinkCentre M91 Eco Ultra Small」と「ThinkCentre M91p Eco Ultra Small」(ディスプレイはオプション)

ThinkCentre M91 Eco Ultra Smallの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-2100(3.1GHz)、チップセットがIntel Q67 Express、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 2000(CPU内蔵)。

主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、マルチカードリーダー、USB 2.0×8、D-Sub、DisplayPort、ヘッドホン出力、マイク入力。指紋認証機能を備えたプリファードプロ・フルサイズ・USBキーボード、光学ホイールUSBマウスが付属する。本体サイズはW275×D238×H79mm、重量は4.18kg(最大構成時)。OSはWindows 7 Professional 32bit版。

上記構成での価格は111,300円で、Microsoft Office Personal 2010がバンドルされたモデルは131,250円。

ThinkCentre M91p Eco Ultra Smallの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2400s(2.5GHz)である以外は、ThinkCentre M91 Eco Ultra Smallと共通。この構成での価格は121,800円。