キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー2 階オープンギャラリー(東京都港区)で、5月6日より日本野鳥の会写真展「野鳥を通して見えるもの」を開催する。

本展は、バードウィーク(5月10~16日)に合わせ、日本野鳥の会の活動を伝えることを目的に開催する写真展。今回は、野鳥をきっかけに、その背景にある環境や人間のライフスタイルに目を向け、自然を守るために私たちに何ができるかを問いかける写真約90点を集めた。展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントする。

概要

開催期間:2011年5月6日(金)~5月30日(月)
開館時間:10時~17時30分
休 館 日:日曜日・祝日
会場:キヤノン S タワー2 階 オープンギャラリー(住所:東京都港区港南2-16-6)
アクセス:JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
入場料:無料

日本野鳥の会について

1934(昭和9)年に設立された、日本最大の自然保護団体。野鳥と、その生息環境を守ることで、生物多様性の保全に取り組んでいる。現在の重点取り組み事業として、カンムリウミスズメの保護、北海道の野鳥保護区の拡大、重要野鳥生息地(IBA)の選定及び保全管理を行っている。また、多くの方に野鳥や自然の素晴らしさを伝える普及教育活動も全国各地で展開。野鳥保護区でのボランティアプログラム「グリーン・ホリデー」や、親子対象の自然観察会、子供向けの環境学習教材の発行などを行っている。現在、全国に90の支部、会員・サポーターは約5万人。会長は俳優の柳生博氏。