16日公開の映画『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』と実写版ドラマ第3弾『名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状~怪鳥伝説の謎~』(読売テレビ・日本テレビ係 4月15日 19:00~)のプレミア試写会が9日、都内で行われ、溝端淳平、忽那汐里、高山みなみが出席した。
左から忽那汐里、溝端淳平 拡大画像を見る |
新潟県を舞台に、都知事暗殺を企てるテロリストとコナンたちの戦いを描く劇場版第15作目となる映画『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』。公開に併せて実写版 ドラマ第3弾の『名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状~怪鳥伝説の謎~』も制作され、同ドラマで工藤新一役に扮した溝端淳平、毛利蘭役の忽那汐里が約700人の観客の前で舞台挨拶を行った。
同アニメの大ファンだという溝端は「僕は『コナン』を見て育ったので、工藤新一は歴史上の人物と同じぐらいに偉大。プレッシャーもありましたが、こんなチャンスは二度とないと思い頑張りました」と満足気。一方の忽那は「15周年という記念すべき作品に携われて凄く光栄です」と喜ぶ反面、撮影は苦労した様子で「アクションシーンは練習があるものだと思っていたんですけど、撮影の直前に指導されただけで本番でしたから、ちょっと怖かったですね」と苦笑いを浮かべていた。
また、2人はこの日、公開アフレコにも挑戦。アフレコ初体験に忽那は「途中から何をやっているのか分かりませんでした。大丈夫だといいんですけど……」と話していた。