エース損害保険が所属するエース・グループはこのほど、東日本大震災による被災者の救援および被災地の復興支援として、赤十字へ20万ドルの義援金寄付を決定したと発表した。

また、同グループでは、各国のエース・グループ社員に対して募金を呼びかけており、同グループが拠出する寄せられた募金と同額のマッチング基金と併せて、赤十字を通じ義援金として寄付するという。

そのほか、エース損害保険では日本独自の試みとして、国内社員約600名からの募金総額に応じた金額を、取締役7名からのマッチングギフトとして寄付する事を決定。これにより、エース・グループおよびエース損害保険取締役によるダブルマッチングの上乗せとなるとのこと。

同社は、被災地域における損害サービスを強化し、保険金の支払いを迅速に行うなど、契約者ならびに加入者に対して安心を提供していきたいとしている。