IK Multimediaは、同社のソフトウェア音源を期間限定の特別価格で販売し、その売上の一部を東北地方太平洋沖地震の義援金として日本赤十字に寄付すると発表した。期間は2011年5月31日まで。

多数の音楽制作用ソフトウェアなど手がける同社が、震災義援金を集める期間限定プロモーションを実施。同社のソフトウェア音源を特別価格で入手でき、さらに寄付も行うことができる

本プロモーションでは、「SampleTank 2.5 XL」や「Miroslav Philharmonik」、「Sonik Synth 2」、「SampleMoog」、「SampleTron」といったソフトウェア音源を、8,610円で販売。期間中、世界中のユーザーにより購入、登録された対象製品ひとつにつき5ドルが、東北地方太平洋沖地震の義援金として日本赤十字に寄付される。また、同社製品を取り扱う国内代理店のメディア・インテグレーションのWEBサイトにて、同社がプロモーション開始時に寄付した5,000ドルに加え、集まった義援金の合計を、下記「Total donation」欄にリアルタイムで表示している。