アクサ生命保険は5日、東北6県商工会議所連合会に対して、義援金3,050万円(東北6県商工会議所連合会へ900万円、東北域内の被害の大きかった商工会議所へ見舞金計2,150万円)を寄付した。
今回の寄付に際し、来日中のAXAグループ(本社 : 仏パリ)のチェアマン兼CEOアンリ・ドゥ・キャストゥル氏が、仙台商工会議所を訪問。東北6県商工会議所連合会会長の鎌田宏氏(仙台商工会議所会頭、七十七銀行会長)に義援金を贈呈した。
アクサ生命は全国511の商工会議所を通じて、会員事業所向けの共済制度・福祉制度の引き受けを行っている。今回、「東日本大震災で被災した東北地方の中小企業および個人事業主の復興を願い、この義援金の拠出を決定した」としている。