リーボック ジャパンはこのほど、東京・新宿と横浜の2会場で、東北地方太平洋沖地震チャリティーチャレンジ『Reebok ZIGCAMP Supported by アーネスト・ホースト』を実施した。
同企画は、トレーニングシューズ「Reebok ZIGTECH」をテーマに、元K-1王者のアーネスト・ホースト氏を「ZIGCAMP隊」の隊長に迎え、一般公募の挑戦者が体力の限界に挑むイベントとして開催予定だった。
3月11日の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の発生を受け、ホースト氏の強い希望で、被災地への支援を目的としたチャリティーイベントに内容を変更。2日に新宿ステーションスクエアで、3日には横浜クイーンズスクエアでイベントを実施し、街行く人々にサンドバッグへの打ち込み、反復横飛び、応援メッセージ収録などのチャリティーチャレンジへの参加を呼びかけた。
新宿でのイベントにはホースト氏のほか、タレントの愛川ゆず季さんや、お笑い芸人のハイキングウォーキングも「ZIGCAMP隊員」として参加した。
チャリティーチャレンジの参加者は568人、両会場で集まった募金は11万6,359円となった。この募金に加え、500万の義援金と、リーボックのシューズ5,000足が被災地へ寄付される。また、同イベントで集まった305件の応援メッセージ映像は、7日よりZIGCAMP公式サイトで公開される予定だ。