エプソンダイレクトは5日、Sandy Bridge世代のCeleron B810も選択可能なスタンダードタイプの「Endeavor NJ3500E」と、用途に合わせた2つの基本構成を用意したハイエンド仕様の「Endeavor NJ5500E」という2機種のノートPCを発売した。基本構成時の価格は、「Endeavor NJ3500E」が54,600円。「Endeavor NJ5500E」は、「QuadコアCPU搭載モデル」「フルHD液晶専用GPU搭載モデル」とも74,550円。

なお、2011年5月16日までの期間限定で、第2世代Core i5が5,250円オフ、第2世代Core i7が7,350円オフとなるキャンペーンが実施されており、キャンペーン期間中は「Endeavor NJ5500E QuadコアCPU搭載モデル」を基本構成時67,200円で購入できる。

Endeavor NJ3500E

Endeavor NJ3500E

「Endeavor NJ3500E」は、CPUの選択メニューに第2世代Intel CoreおよびSandy Bridge世代のCeleron B810を用意したビジネススタンダードノートPC。ノングレアの液晶ディスプレイ、USB 3.0などの最新テクノロジーを標準搭載しており、WiMAXなど豊富なBTOメニューが用意されている。

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron B810(1.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU統合)、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1、最大8GB)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、ディスプレイが15.6型(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium 32bit版。

インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×2、D-Sub×1、HDMI×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、3 in 1 メモリーカードスロットなど。サイズはW380×D262×H34~37mm(突起部を除く)、重量は約2.5kg。バッテリタイプはリチウムイオンで、駆動時間は約4.7時間。

Endeavor NJ5500E

Endeavor NJ5500E QuadコアCPU搭載モデル

Endeavor NJ5500E フルHD液晶&専用GPU搭載モデル

「Endeavor NJ5500E」は、「Endeavor NJ3500E」をベースにしたハイエンドモデルで、CPUを強化した「QuadコアCPU搭載モデル」とビデオ性能を強化した「フルHD液晶&専用GPU搭載モデル」が用意されている。

QuadコアCPU搭載モデルの基本構成では、CPUがIntel Core i7-2630QM(2.0GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU統合)、ディスプレイが15.6型(1,366×768ドット)となる。

フルHD液晶&専用GPU搭載モデルの基本構成では、CPUがIntel Core i3-2310M(2.1GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 540M(1GB)で、ディスプレイは同じ15.6型だが解像度が1,920×1,080ドットとなる。

その他の仕様は共通で、チップセットがMobile Intel HM65 Express、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1、最大8GB)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 32bit版。インタフェースも共通で、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×2、D-Sub×1、HDMI×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、3 in 1 メモリーカードスロットなど。

サイズはいずれもW380×D262×H34~37mm(突起部を除く)だが、QuadコアCPU搭載モデルは重量約2.5kg、フルHD液晶&専用GPU搭載モデルは重量約2.6kg。バッテリも同じリチウムイオンタイプになるが、駆動時間はQuadコアCPU搭載モデルが約5.3時間、フルHD液晶&専用GPU搭載モデルが約5.0時間。