ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイはこのほど、3月に予約販売を行った「東北地方太平洋沖地震災害支援プロジェクト ZOZOTOWN チャリティーTシャツ」の集計結果を公表した。
チャリティーTシャツは東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被災地・被災者の復興支援を目的に制作された(詳細は本誌既報の通り)。賛同したブランド数は680におよび、3月15~31日の予約販売での総販売枚数は17万6,988枚で、総額は3億5,397万6,000円となった。
この売上の全額を、日本赤十字社とCIVIC FORCE、ワールド・ビジョン・ジャパン、日本ユニセフ協会の計4社に寄付したという。
集計結果の発表に際し、同社は、「今後も継続的に支援できるよう、様々な取り組みを検討してまいります」とコメントしている。