ディリゲントは、Native Instruments製音楽制作ツール「MASCHINE」の「VST/AU プラグインのサポート」や「Pad Link」などの新機能を搭載した最新アップデータを公開した。

NI製音楽制作ツール「MASCHINE」

MASCHINEは、高性能サンプラー・エンジンを基盤とした専用ソフトウェアと、リズムマシン風のインタフェースを備えた専用ハードウェアを組み合わせたパッケージ。今回のアップデートにより、VST/Audio Unitsプラグインをサポートしたほか、サウンドごとのスウィングに対応。新機能「Pad Link」を備え、ひとつのパッドを叩くだけで、複数のサウンドをトリガー可能となっている。そのほか、内蔵オーディオ、OSからのドラッグ&ドロップ機能や複数のサンプルをドラッグする際のマッピング機能の改善も施されているという。なお、本アップデータにはソフト音源パッケージ「KOMPLETE ELEMENTS」も含まれており、全てのMASCHINEユーザーに無償で提供されるとのこと。