アイ・オー・データ機器は、各社の薄型テレビが持つ録画機能に対応した外付け型ポータブルHDD「カクうす」(HDPC-AU)シリーズを、4月下旬より発売する。容量が異なる4モデルそれぞれに、5色のカラーバリエーションを用意。価格は7,400円より(税別)。
対応する薄型テレビは、東芝の「レグザ」シリーズ、シャープの「アクオス」シリーズ、ソニーの「ブラビア」シリーズ。そのほか、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 3、torneにも対応している。
カラーバリエーションは、ピアノブラック、パールホワイト、ビターブラウン、オリエントブルー、オリエントレッドの5色で、容量は320GB、500GB、640GB、750GB。ただし、750GBモデルのカラーバリエーションは、ピアノブラック、パールホワイト、ビターブラウンの3色となる。
価格(税別)は、320GBモデルが7,400円、500GBモデルが10,000円、640モデルが11,500円、750GBモデルが13,600円。
インタフェースはUSB 2.0で、付属するUSBケーブルは30cm。電源はUSBバスパワー(電力不足の場合は別売のACアダプタを使用)。あらかじめFAT32でフォーマットされている。また、バックアップツールやフォルダ同期ツールなどのユーティリティ集「IO.APPs」を無料でダウンロード可能。
本体サイズはW75×D112×H14mm、重量は約350g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.6。