NTTドコモは、東北地方太平洋沖地震の影響により提供を延期していたFOMA携帯電話の新製品「TOUCH WOOD SH-08C」を発売すると発表した。3月28日の正午よりドコモオンラインショップで販売する。
TOUCH WOOD SH-08Cは、本物の四万十ヒノキを使用した豆型の携帯電話で、限定15,000台で販売される。今回発売されるのは先行販売分で約2,000台が提供される。一般販売店での取り扱いは4月以降になる予定。
端末の寸法・重量は約 120×63×14.5mm・約130gで、タッチ操作に対応した約3.4インチフルワイドVGA(480×854ドット)、タッチ用QWERTY配列のソフトキーを搭載。TOPメニューや内蔵グラフィックは、人工林の間伐促進を実践している「more trees」が提供する「森を感じる」コンテンツを採用。通話、メール、カメラなどよく使う機能を待受画面に貼り付けて自分好みにカスタマイズ可能。