NTTドコモは22日、Andorid 2.3を搭載したスマートフォンの新製品「XperiaTM arc SO-01C」を発売すると発表した。3月24日より全国のドコモ取扱店で販売する。
Xperia arc SO-01Cは、4.2 インチフルワイドVGA(480×854ドット)液晶を搭載したスマートフォンで、最薄部8.7mmのスリムボディと弓なりの側面デザインが特徴。
機能面では、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載した約810万画素CMOSカメラを搭載。加えて、画質処理エンジン「モバイルブラビアエンジン」を採用しており、高精細・高輝度な映像を楽しめる。
このほかHDMIマイクロプラグ(タイプD)に対応し、別売のHDMIケーブルを使って、端末内の写真や動画を液晶テレビなどに出力できる。DLNAサーバーにも対応しており、PlayStation 3などのDLNAクライアント対応機器と端末内のデータをWi-Fiを通して共有可能。2011年6月より順次開始予定の受信時最大14Mbpsの高速通信サービス(FOMAハイスピードエリア内)にも対応する。