電子情報技術産業協会(JEITA)はこのほど、東北地方太平洋沖地震の被災地へ、テレビやアンテナ、ラジオを寄贈すると発表した。
同協会の会員企業に対し製品提供を依頼していたもので、今回、各社の賛同を得て実現した。寄贈される各製品の数と協力企業は下記のとおり。同協会では、これらの製品が被災者の情報収集に役立てば、としている。
なお、シャープでは同社のWEBサイトにて、1億円の義援金のほかに、緊急避難場所への支援物資として、中小型液晶テレビ200台、中型冷蔵庫200台、全自動洗濯機200台などの提供を決定したと発表している。
協力企業(五十音順)
テレビ(計750台)
- シャープ
- ソニー
- 東芝
- パナソニック
- 日立製作所
- 三菱電機
アンテナ(UHFアンテナ計400本、BSアンテナ計100台)
- DXアンテナ
- 日本アンテナ
- マスプロ電工
- 八木アンテナ
ラジオ(計4万台)
- ソニー
- パナソニック