シャープは14日、「東北地方太平洋沖地震」被災地域へ義援金として1億円を贈ることを発表。緊急避難場所へ液晶テレビなどの寄贈も検討している。

家電メーカーとしては、12日にパナソニックグループが義援金として3億円、さらにラジオ1万台、懐中電灯1万個、乾電池50万個を贈ることを決定。また同日にキヤノングループから義援金3億円、13日に東芝グループから5億円相当の支援、ソニーグループから義援金3億円とラジオ3万台、14日に三菱電機グループから義援金5億円、日立グループから義援金3億円が贈られることが発表された。

なお、ソニーや三菱電機では、従業員より災害募金を募り、その同額を会社からも拠出するマッチングギフトも実施する。