日本地ビール協会は、国内外の地ビール120種類以上を試飲できるイベント「ジャパン・ビアフェスティバル2011」を、6月から9月にかけて東京・大阪・名古屋・横浜の各地で開催する。開催日程や入場料など、イベントの詳細は下表のとおり。

「ジャパン・ビアフェスティバル2010」の模様

同イベントは、国内外の地ビールが揃うクラフトビール・フェスティバル。これまで毎年開催されている東京・大阪・横浜のほか、今回より新たな開催地として名古屋が加わった。東京会場では150種類以上、大阪・名古屋・横浜会場では120種類以上の地ビールが揃い、参加者は入場料を払うだけで、好きなビール(1回50ccもしくは25cc)を何度でも試飲できる。さらに東京・大阪・名古屋の3会場では、4月に開催されるビールコンテスト「ジャパン・アジア・ビア・カップ」の入賞ビールを、横浜会場では8月に開催される国際ビール大賞「インターナショナル・ビアコンペティション」の全入賞ビールを試飲することができるという。

入場者には「Great Japan Beer Festival 記念試飲グラス」「グランビエール記念試飲グラス」「CGB記念試飲グラス」のいずれかがプレゼントされるほか、各回の先着600~800名には、年号や会場名などが入った「Great Japan Beer Festival 記念試飲グラス」または「ランビエール記念試飲グラス」が贈られる。また、名古屋会場では第1回目の開催を記念して、400円分のフード券および地ビール1本がプレゼントされるという。

定員は東京・大阪・名古屋がいずれも各回1,500人、横浜が2,500人。入場前売り券は同協会公式Webサイトのほか、各コンビニ、イープラス、チケットぴあ、JTBなどにて取扱う。

出品ビールの1つ「南信州ビール」

「ジャパン・ビアフェスティバル2011」概要

イベント名 開催時間 場所 チケット料金
「ジャパン・ビアフェスティバル東京2011」 6月4日11:30~15:00、6月4日16:00~19:30、6月5日12:00~16:00 恵比寿ガーデンプレイスザ・ガーデンホール(東京・恵比寿) 前売券4,500円 / 当日券4,900円
「ジャパン・ビアフェスティバル大阪2011」 7月16日14:00~18:00、7月17日13:00~17:00、7月18日12:00~16:00 京セラドーム大阪スカイホール(大阪・大阪市) 前売券4,200円 / 当日券4,600円
「ジャパン・ビアフェスティバル名古屋2011」 8月6日14:00~16:00、8月7日12:00~16:00 名古屋国際会議場白鳥ホール(愛知・名古屋) 前売券3,900円 / 当日券4,300円
「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2011」 9月17日14:00~18:00、9月18日13:00~17:00、9月19日12:00~16:00 横浜港大さん橋ホール国際客船ターミナル(神奈川・横浜) 前売券4,200円 / 当日券4,600円