左から、日本電波塔の前田伸社長、東映の岡田裕介社長、東日本旅客鉄道の見並陽一常務 拡大画像を見る

東映の岡田裕介社長は7日、東京・銀座の同社で記者会見を開き、アニメ映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ! 美しく-』の公開を記念して、釈迦の生誕日にあたる4月8日を「ロータスデー」とし、日本記念日協会に登録したと発表した。

同記念日をPRするために同社と東京タワーを運営する日本電波塔、東日本旅客鉄道の3社は、さまざまなイベントを企画。岡田社長は「映画とは関係なくこれから何年かをかけて、4月8日を『ロータスデー』と銘打ち、盛り上げていき、新たなお祭りの日に設定したい」と意気込んだ。

アニメ映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ! 美しく-』は、5月28日より全国公開
(C)2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会

東京タワーでは、手塚治虫による原画や画家としても活躍する石坂浩二、片岡鶴太郎、工藤静香、八代亜紀が描いた仏画を展示する「ブッダの素顔展~手塚治虫と四大巨星」を開催(3月31日~4月17日)、JR東日本では専用臨時列車「ロータス列車成田号」で行く成田山新勝寺の花祭りを手軽に体験できるツアーを展開する。