「A社とB社を比べると、年間保険料がA社のほうが1000円安い!」 一括見積もりを取ると、そんなちょっとした差を見つけることがあります。でも、保険会社のポイントサービスやキャンペーンに注目すると、1000円以上に相応するポイントや商品券などがもらえることもありますよ! 保険料とトータルで比較すれば「B社の方が安かった!」なんてことも……! 保険会社のサービスに注目です。

値上げに対抗してオトクに保険選び!

2011年1月、大手損保を中心に保険料を値上げするというニュースが報じられました。さらに任意保険だけでなく、自賠責保険も3年連続で値上げが決定してしまい、家計へのダメージが大きくなりそうです。

そんな中、保険料を安くする方法としては以下のような内容が考えられます。

■一括見積もりを取る

保険会社から送られてくる更新案内のままに契約していては、保険料はなかなか安くなりません。ネットなどの一括見積もりを利用して、いくつもの会社で見積もりを取ることをオススメします。その時、補償内容は更新案内と同じにして入力するのがコツ。同条件で保険料を比較できます。

■補償内容を見直す

車両保険、運転者限定条件、年齢条件などを見直すことで保険料を安くすることができます。ただし、補償内容を変更することになるので、注意が必要です。補償内容をどんどん軽くしてしまっては、万一の事故の時にきちんと機能しなくなってしまいます。内容の判断がつきにくい場合は保険会社の担当者に相談してみましょう。

■保険会社や見積もりサイトのサービスを利用する

保険会社のホームページや、見積もりサイトでは「見積もりで○○プレゼント!」「申し込みで○円分のクオカードプレンゼント」などのサービスを行っている場合があります。さらに、クレジットカードで支払うことで保険料に応じたポイントを獲得することもできます。間接的にですが、保険料の節約に役立つサービスです。

期間限定のサービスに注目!

自動車保険の更新時期にもよりますが、期間限定のサービスは見逃せません。 一括見積もりサイト、もしくは専用見積もりサイトなどを利用し、見積もりを行って保存するだけでポイントをプレゼントしてくれる以下のようなオトクなサービスもあります。

2011年4月30日まで
「イー・デザイン損保×T-POINT」

・チャンス1 : 見積もり保存でもれなく全員でTポイント300プレゼント!
・チャンス2 : 自動車保険申し込みでもれなく全員にTUTAYA onlineギフト券1000円分プレゼント!
・チャンス3 : 申し込みの際にTUTAYA Wカード/Tカードプラスを使って保険料を支払うと5人に1人にTポイント1000ポイントプレゼント!

※詳細は応募サイトにてご確認ください

両者とも見積もりから契約に至れば1000円相応のポイントがもらえて、利用者のメリットになります。ただし契約は更新タイミングと時期が合わないと使えません。このタイミングに合わない方は、保険会社から更新案内のハガキが届いたら、様々な保険会社のキャンペーンを調べてみましょう。

ポイントのほかカード系プレゼントもあり!

保険会社が行うサービスはポイントプレゼントにとどまりません。過去には図書カード、クオカード、ファーストフードカードなどが特典としてプレゼントされてきました。しかも契約を完了しなくても、見積もりを取るだけでプレゼントしてくれる気前の良い会社もあります。プレゼントにつられて見積もりを取ってみたら、保険料やサービス内容が良かった!…なんてこともあるはず。せっかくの特典ですから積極的に利用してみたいものです。

保険料の支払いはクレジットカードもOK

通販型の自動車保険の場合、支払いは一括払いが基本です。しかし、なかには分割払いを採用している会社もあります。支払い方法はコンビニ払い、銀行振り込み、クレジットカード払いなどがありますが、クレジットカード払いがオススメです。特に保険料に影響が出ることはありませんが、クレジットカードの利用金額に応じてポイントがつく場合など、コレを利用しない手はありません! 自動車保険の保険料はまとまった金額になることが多いので、ポイント還元率の高いカードを選択することもお忘れなく。なお、支払い方法は保険会社に連絡すればすぐに変更してもらえます。その際、お手元にクレジットカードをお忘れなく。

代理店型も基本的に同じですが、月払い契約の場合、銀行口座から自動引き落としが基本となります。保険会社によってクレジットカード払いの取り扱いが無い場合もあるので、まずは保険会社の代理店に尋ねてみましょう。