エムエスアイコンピュータージャパンは2日、専用設計の高性能冷却ユニット"Twin Frozr II"や、7+1フェーズPWM仕様電源回の搭載が特徴のNVIDIA GeForce GTX 460カード「N460GTX Hawk Plus」を発表した。独自のオーバークロック仕様で性能を向上させている。発売日は3月5日。価格はオープンだが、店頭予想価格は20,800円前後。
主な仕様は、ストリームプロセッサ数が336基、コアクロックが810MHz(標準675MHzからOC)、シェーダクロックが1620MHz(標準1350MHzからOC)、メモリクロックが975MHz(標準900MHzからOS、データレート3900MHz)。メモリタイプはGDDR5 SDRAMで、容量は1GB、メモリ接続バス幅は256bit。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express (2.0) x16。映像出力端子はDVI-I×2(デュアルリンク、HDCPサポート)、mini HDMI×1で、DVI→D-Subとmini HDMI→HDMIの変換アダプタも付属する。