TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは1日、独自に展開するプライベートブランドパソコン「eX.computer」において、販売を見合わせていた、第2世代Intel Core搭載パソコンの受注を再開したと発表した。
既報のとおり、2011年2月1日に米Intelが、マザーボード用チップセットに設計上の問題があったことを発表したことで、同社でも該当するeX.computerシリーズおよびマザーボードの販売を一時見合わせていた。今回、問題部分を修正したチップセットを搭載した製品の出荷が再開されたため、動作検証の結果、eX.computerシリーズの販売が再開されることとなった。
あわせて、問題のあったチップセットを搭載したモデルを既に購入済のユーザーに対しても、製品改修対応の案内が開始されている。