西鉄グランドホテル(福岡・福岡市)は3月1日、 魔法の食べるオリーブオイル「柚子胡椒」を発売する。スペイン産の上質なオリーブオイルとアンチョビペーストをベースに、宮崎県産の良質な柚子の皮などを使用したという。
「魔法の食べるオリーブオイル」は、西鉄グランドホテル総料理長の磯山俊二氏が、フランス農事功労章「シュヴァリエ章」を受章した記念に開発されたオリジナル商品という。昨年12月に「ブラックペッパー」「唐辛子」を発売したところ、3カ月で合計1万本を販売するヒット商品になった(同社)。
新たに発売する「柚子胡椒」は、柚子の風味を活かしたさわやかな味わいが特徴とのこと。主な原材料はオリーブオイルとアンチョビペースト、柚子胡椒、柚子の皮のほか、赤葱、ガーリックフライ、ピーナッツ、還元水飴、トマトパウダー、食塩、酵母エキス、韓国唐辛子、ブラックペッパー、香料など。スプーン1杯で料理の味を引き立て、香りだけでなく歯ざわりも楽しめるという。
価格は1本950円。販売場所は西鉄グランドホテル1階のパン・ケーキショップ「ル・プティパレ」。「ブラックペッパー」「唐辛子」も販売を継続する。