「よしもと男前ブサイクランキング2011」が24日、都内で発表され、男前1位に3年連続でライセンスの藤原一裕が選ばれ、べっぴん1位にはアジアンの馬場園梓が選ばれた。
「よしもと男前ブサイクランキング2011」で男前1位に選ばれたライセンス藤原(左) 拡大画像を見る |
藤原は「TOKIOの長瀬くんから『男前1位なんですね』と言われたりして、この3年間きつかったですね。長瀬くんは日本代表でこちらは吉本村代表ですから。(殿堂入りできて)助かります(笑)」とホッとした表情を見せた。2位にはピースの綾部祐二、3位にはロザンの菅広文がランクイン。綾部は「2、3位がちょっと華奢過ぎませんかね。菅さんとも話したんですが、僕ら若手のジョッキーが新人賞を獲ったみたいになってますけど大丈夫ですか?」と話し、会場の笑いを誘った。
一方、ブサイク1位には3年連続でカリカの家城啓之が選ばれ、「ホンコンさんから『NON STYLEの井上には獲らすな。絶対に1位はお前が獲れ!』と言われていたんです。井上はブサイクじゃなくて"ウザイ"ですから」と独特な表現で喜びを。殿堂入りについては「"ブサイク"という刑期を終えて、釈放された気持ちです(笑)」とすっきりした様子。だが、ぶちゃいく1位に選ばれた隅田の表情は曇りがちで「芸人としてはうれしいですけど、女性としては最低じゃないですか。一応、今年中には結婚したいと思っているので……」と複雑な心境を吐露していた。
ほか、べっぴん2位には稲垣早希、3位には友近がランクインし、新設されたユニークキャラクター賞には楽しんご、やせたら男前で賞は、ハイキングウォーキングのQ太郎、TOROY特別賞にはライセンス井本貴史が選ばれた。なお、ランキングの詳細は3月1日発売の雑誌『マンスリーよしもとPLUS』(500円 ヨシモトブックス刊)で掲載される。