NTTドコモは24日、ドコモ スマートフォン「MEDIAS N-04C」「Xperia arc SO-01C」「Optimus Pad L-06C」の発表に合わせて、スマートフォン向けサービスの機能拡充も行った。

コンテンツ決済サービスをスタート

今回のサービス拡充により、Androidマーケットの決済手段として、毎月のケータイ料金と一緒に支払うことができる「コンテンツ決済サービス」が選択できるようになる。対応機種はspモード対応のAndroid搭載スマートフォンで、3月下旬の提供開始を予定している。

コンテンツ決済サービスの利用イメージ

Androidマーケットでコンテンツを購入する際、4桁のspモードパスワードを入力するだけで簡単に購入できる。spモードを契約していれば特別な申込みなしで利用可能。なおコンテンツ決済サービスが選択できるのは、Androidマーケット上で、日本円で販売されているアプリケーションのみとなる。毎月の利用限度額は1万円となる。

データ通信専用料金プランでspモードが利用可能に

このほか3月中旬からは、データ通信専用料金プラン「定額データプラン」「従量データプラン」を契約しているユーザーでもspモードが利用できるようになる。

データ通信専用料金プラン選択時の利用イメージ

これにより、データプランを契約してタブレット端末を利用しているユーザーでも、iモードのメールアドレス「@docomo.ne.jp」が利用できるようになる。対応機種はspモード対応のスマートフォン・タブレット端末で、BlackBerryスマートフォンは非対応。