米Microsoftは2月22日(現地時間)、「Windows 7 Service Pack 1 (SP1)」の一般提供を開始した。Windows Updateを通じたアップデートのロールアウトが始まっており、またMicrosoft Download CenterよりDVDイメージやインストーラファイルなどをダウンロード入手できる。

Windows 7 SP1は、これまでMicrosoftがWindows 7ユーザーに提供してきたアップデートやセキュリティ修正プログラムをひとまとめにしたサービスパックになる。大きな新機能追加はなく、そのため同社はWindows Updateを通じたアップデートを推奨している。

インストールの際には、Windows Update経由で750MB(32bit)/ 1050MB (64bit)、ダウンロード版の場合は4.1GB (32bit)/ 7.4GB (64bit)の空きディスクスペースが必要になる。またプレリリース版のSP1をインストールしている場合は、最終版をインストールする前に削除しておく必要がある。