ライカカメラはこのほど、偉大な探検家たちの軌跡を辿るプロジェクト「ライカ・エクスプローラー」を本格始動。世界145の国と地域から集まった1,000通を超える応募から、10名がライカ・エクスプローラーに選ばれた。

35mm判換算で25~600mm、光学24倍ズームレンズを採用した「ライカV-LUX2」

日本からは、冒険小説『ロビンソン・クルーソー漂流記』の実在したモデルの住居跡を発見したことで知られる探検家、髙橋大輔さんが選出。「キャプテン・クック」の愛称を持つイギリスの海洋探検家ジェームズ・クック(1728~1779)の足跡を辿り、オーストラリアのグレートバリアリーフを旅するという。

ライカ・エクスプローラーには、コンパクトかつ優れた機能性を誇る「ライカV-LUX2」とザ・ノース・フェイス製のアウトドア用品一式、旅費として2,000ユーロが提供されている。

なお、10名の現代の冒険者たちの旅の様子は、多くの写真と共に専用ブログにて確認できる。