スズキ、「スプラッシュ」の燃費を向上横滑り防止機構も搭載して発売

スズキは、小型乗用車「スプラッシュ」の燃費性能を向上し、横滑り防止機構「ESP」を搭載して発売を開始した。価格は128万7300円。

スプラッシュはハンガリーの四輪生産販売子会社「マジャールスズキ」で生産、日本に逆輸入しているモデル。今回の改良では、エンジンに吸排気VVT付きのK12B型エンジンを採用し、副変速機構付きCVTを搭載した。これにより、20.5km/Lの燃費を達成、エコカー減税とグリーン税制に対応した。また、車両の安定走行を補助するESPを新たに備え、キーレススタートシステムなども追加した。そのほか、スポーティなスポーク形状の15インチアルミホイールを採用した。