デルは16日、同社がソフトバンクモバイルから発売している「DELL Streak Softbank 001DL」のキャンペーンイベント「Streak Man Project キックオフ ライヴ」を開催した。このイベントには、製品のコンセプトを象徴する"Streak Man"に扮した、須藤元気率いるパフォーマンス集団WORLD ORDERが登場。一般公募のビジネスマンたちとのコラボを含むダンスパフォーマンスを披露した。
このイベントは、「DELL Streak Softbank 001DL」のコンセプトに合わせ、ビジネスマンを応援し日本を元気にするキャンペーン『Streak Man Project』のスタートを告げるものとして開かれた。須藤元気とWORLD ORDERのメンバーは、"製品のメインカラーである情熱の色「赤」をまとった男たちはDELL Streakを使用してパワーアップ。時間の余裕と情熱を取り戻し、秘められた能力が覚醒したビジネスマン"であるStreak Manに扮して登場し、ダンスパフォーマンスを繰り広げた。
さらに、公募で集まった一般のビジネスマンたちとのコラボパフォーマンスも披露。この公募のダンサーたちは、事前にデルのFacebookページで公開されていた映像でダンスをマスターし、当日の参加となったものだ。
ダンスパフォーマンスに続いては、デルのコンシューマー&SMB事業本部 マーケティング本部長である原田洋次氏が商品を紹介。"モバイルタブレット"という製品カテゴリ名の命名者が孫正義氏だというエピソードをまぜながら、最後は「『DELL Streak』で日本のビジネスマンを元気にしたい。今後デルからは、さまざまなタブレット、スマートフォンをご紹介します」とさらなる新商品の投入に意欲を見せた。
続いて登壇したソフトバンクモバイルの執行役員 マーケティング・コミュニケーション本部長の栗坂達郎氏は、「世界屈指のメーカーであるデルの、最初のスマートフォンをソフトバンクモバイルで取り扱えるのは光栄。すごい商品を作っていただいたので、興奮も期待もしております」と語った。「DELL Streak」の5インチというディスプレイサイズを、電子書籍の閲読や動画再生に最適ではないかと注目の点に挙げた。
イベント終了後、須藤氏は「日本を元気にするような、景気のいいニュースはありましたか?」との問いに「この仕事のお話をいただいたことですかね。WORLD ORDERとしての仕事ははじめてだったので」と笑いながら、最後に「Streak Manもがんばってます。是非皆さんも『DELL Streak』のように真っ赤に燃えて、日本を元気にしましょう!」とビジネスマンへのメッセージを伝えた。
なお、Streak Manたちはパフォーマンスを披露した後、街頭や期間限定のタッチ&トライCafeに出没し、街を行くビジネスマンたちにエールを送りながら、「DELL Streak」をアピールした。Streak Manたちは今後も、2月16日に渋谷・原宿/表参道エリア、2月17日/19日に新宿エリア、2月18日に秋葉原エリアにてリーフレットの配布を行う予定。タッチ&トライCafeは、渋谷・原宿/表参道エリアの10店舗で開催され、DELL Streak×WORLD ORDERの特典映像が公開される。また一部店舗を除き、Streak Man Projectオリジナルのオリジナルメニューのサービスも用意される。詳細は同社のFacebookページで確認可能だ。