トヨタ自動車は、マークXジオをマイナーチェンジし、フロントグリルやアルミホイールなど内外装のデザインを変更して発売を開始した。価格は247万円~340万円。同時に助手席にリフトアップシートを備えたメーカー完成特装車ウェルキャブもベース車同様の改良を施して発売した。価格は290万3000円~308万40000円。
今回の改良では、外観はフロントグリルやアルミホイールのデザインを変更り、メッキ加飾を施したリアモールを採用した。内装では、350Gに本革巻き&ブラウン木目調の4本スポークステアリング、そのほかのモデルには本革巻き&木目調シフトノブを採用、シフトレバーパネルやパワーウィンドウスイッチベースには木目調加飾を施した。
そのほか、新たに装備を厳選した「エアリアル"F"パッケージ」を新設定したほか、「240 "Five Style"」と「240G」の装備を見直して求めやすい価格とした。店頭発表会は2月19~20日の予定。