富士フイルムは8日、1400万画素CCDを搭載したデジタルカメラ「FinePix T300」を発表。3月中旬に発売し、価格はオープン。推定市場価格は2万5,000円前後。
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旅行中も安心な予備バッテリー付きの「FinePix T300」 |
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広角28mmからのフジノン光学式10倍ズームを採用したFinePix T300では、空間の広がりや奥行き感を強調した撮影をすることができるのが特徴。また、高倍率ズーム使用時には、CCDシフト式手ブレ補正機能により、ブレを抑えて撮影できる。
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シャンパンゴールド・ブルー・レッド・ガンメタルの4色展開 |
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さらに、HD動画撮影機能、カメラを被写体に向けるだけで「夜景&人物」など6種類の撮影シーンを認識し、撮影条件を最適化する「シーンぴったりナビ」、シャッターボタンを押してカメラを横方向に動かすと、最大3枚の画像が撮影され、パノラマ写真に自動で合成する「ぐるっとパノラマ」、対応する携帯電話、デジタルフォトフレームに簡単に画像を送信できる「高速赤外線通信(IrSimple/IrSS)」機能などにも対応する。
撮像素子は1/2.3型有効1400万画素CCD、最高感度ISO3200での高画質・高感度撮影も可能。開放F値はF3.4(広角)～F5.6(望遠)で、背面には約23万ドット3.0型のTFTカラー液晶モニターを採用している。本体サイズは97.0(W)×56.5(H)×28.1(D)mmで、重さは約157g(付属バッテリー、メモリーカード含む)。ボディカラーには、シャンパンゴールド・ブルー・レッド・ガンメタルの計4色を用意した。
なお、あらかじめバッテリーを2個同梱しており、長期の旅行にも安心して使用できるとしている。
