ホンダ、50cc原動付スクーター「ZOOMER」のカラーリングを変更

本田技研工業は、水冷4ストローク単気筒50ccエンジンを搭載したネイキッドスクーター「ZOOMER(ズーマー)」のカラーリングを変更して、2月10日より発売する。価格は、23万6,250円。

ZOOMERは、ネイキッドスタイルに前後の極太タイヤやデュアルヘッドライトを採用した個性的なデザインの50ccスクーター。2001年6月の発売以来、若者を中心に支持されているというロングセラーモデル。

今回、ボディカラーに新色のクリッパーイエローとバージンベージュ-Rの2色を追加し、従来色のブラック、カムフラージュグリーン-Rと併せて4色の設定とした。また、新色バージンベージュ-Rには、車体色に合わせブラウンカラーのシート表皮を採用している。

主な仕様は、全長1,860mm×全幅735mm×全高1,025mm、シート高735mm、ホイールベース1,265mm、車両重量87kg、水冷 4ストローク OHC単気筒エンジン49cc、内径37.8mm×行程44mm、最高出力3.1kW(4.2PS)/8,500rpm、最大トルク4.0Nm(0.41kgm)/5,500rpm、タンク容量4.8L、タイヤサイズ前120/90-10 57J、後130/90-10 61J。