バッファローは、外付けポータブル型HDDの新しい3シリーズを2月中旬より発売する。ウィルスチェックやデータの自動暗号化、落下などの衝撃に強いボディーを採用した「HDS-PXVU2」シリーズが15,700円(税別)より、USB 3.0対応の「HD-PCTU3/B」シリーズと「HD-PCTU3」シリーズが11,500円(税別)より。
USB 3.0対応の"つやスリムポケット"シリーズ
「HD-PCTU3/B」シリーズのクリスタルブラックモデル(写真左)とクリスタルホワイトモデル(写真右)。もう一方の薄型「HD-PCTU3」シリーズもほぼ同じ本体デザインで、クリスタルブラックモデルとクリスタルホワイトモデルがある |
ミニステーション プレミアムボディーの「HD-PCTU3/B」シリーズは、1TBの大容量モデル。本体カラーとしてクリスタルブラックとクリスタルホワイトがあり、価格は16,800円(税別)。本体サイズはW77×D114×H17mm、重量は約220g。
ミニステーション プレミアム&スリムボディーの「HD-PCTU3」シリーズは、500GBの薄型モデル。本体カラーはクリスタルブラックとクリスタルホワイトで、価格は11,500円(税別)。本体サイズはW77×D114×H14mm、重量は約165g。
インタフェースはUSB 3.0で、ユーティリティ集の「バッファローツールズ」が付属。バッファローツールズには、独自の高速化ソフトをはじめとして、バックアップソフトやRAMディスクソフト、フォーマットソフト、暗号化ソフトなどが含まれる。
「HDS-PXVU2」シリーズ
ウィルスチェックや自動暗号化を標準で備えたシリーズ。ウィルスチェックはリアルタイムで機能し、ウィルスや感染ファイルを発見した場合は自動で専用フォルダへ隔離する。データの暗号化も自動で機能するため、ユーザーが暗号化や復号化を意識する必要はない。また、本体に内蔵されるHDDに計16個の衝撃吸収クッションを設けることで、耐衝撃性を増した。
インタフェースはUSB 2.0で、本体サイズはW90×D134×H20mm、重量は約300g。対応OSはWindows XP/Vista/7、およびWindows Server 2003、Windows Server 2003 R2、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2。
320GB/500GB/1TBのモデルがあり、価格(税別)は320GBの「HDS-PXV320U2」が15,700円、500GBの「HDS-PXV500U2」が20,000円、1TBの「HDS-PXV1.0TU2」が28,500円。