ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、特別限定車「ディスカバリー4 Limited Edition」を3月5日より30台限定で発売する。価格は710万円。
特別限定車は、「ディスカバリー4」のSE モデルをベースに、専用の仕上げが施されたエクステリアパーツを採用するなど、内外装を充実させた。外装色はサントリーニ・ブラックとフジ・ホワイトの2色の展開で、グリルベーンやフロントフェンダーベント、ルーフレールなどへの特別なブラックペイントと、20インチの5スポークダイヤモンド・ターンド・アロイホイールにより、一層精悍な印象を強めている。また、インテリアはエボニーレザーシートにアイボリーのコントラストステッチを施したほか、通常選択可能な色のラインナップにはない、グランド・アイボリーを採用したインテリアフィニッシャーによって、特別限定車ならではの高級感を増すとともに、より洗練された仕上がりとしている。
ディスカバリーは幅広い性能と快適な空間により、1989年のデビュー以来、日本をはじめ世界各国で支持されている、ランドローバーの中核を担う7シーターモデル。5リッターV8エンジンを搭載している現行の「ディスカバリー4」は、テレイン・レスポンス システムや、ヒル・ディセント・コントロールなどが一層進化し、走破性やコントロール性をはじめ、クラストップの幅広い能力を持ち合わせているいう。