ビットワレットは1日、JネットレンタカーグループのJ-netレンタリースとJ-ウィングレンタリースが運営する全国主要都市のJネットレンタカー64店舗に、ビットワレットが運営するプリペイド型の電子マネー「Edy(エディ)」を導入し、同日からサービスを開始したと発表した。
Jネットレンタカーグループでは、2010年12月16日からレンタカーの利用で一日ごとにEdy1,000円分をプレゼントする「Edy付レンタカープラン」を販売。「現在までに30・40代男性の出張者を中心に多く利用されている」(ビットワレット)。
ビットワレットは、出張や旅行を目的とした「Edy付レンタカープラン」の需要が高いことに加え、所定の手続きをした「おサイフケータイ」でEdyを利用すると楽天スーパーポイントやANAのマイルなどが貯まることからも、「現地でEdyを利用してレンタカーを借りるビジネスマンや旅行者が増加することに期待している」(同社)。
なお、当初はJネットレンタカーグループが運営する全84店舗のうち64店舗からサービスを開始し、今後は全店舗へ順次導入を予定しているという。
ビットワレットとJネットレンタカーグループは、今後も、「ユーザーの満足度の向上を目指し、さまざまなサービスを提供していく」としている。