FXCMジャパンは1日、Facebook上においてファンページを開設したと発表した。
FXCMジャパンは、「急速に変容するソーシャルテクノロジーによる企業コミュニケーションの新しい可能性に着目」。そこで同社は、2011年に高い成長が見込まれているメディアである「Facebook」上においてファンページを開設。「新たなる潜在顧客層に向けてFXCMジャパンを訴求していくと同時に、ファンページを軸とした既存・潜在の双方の顧客との対話による関係構築を実践していきたい」(同社)。
また今後は、ファンページなど自社で設置したソーシャルメディア上での「対話」をモニターすることによって、企業マーケティング活動だけでなく、商品・サービス開発や改善、そしてカスタマーサポート体制の最適化など、「企業戦略を構築していく上での重要な基盤になるであろう」としている。
ファンページでは、スマートフォンとFacebookの親和性が高いため、ファンページではスマートフォン向け取引アプリケーション「TSモバイル for iPhone」と「TSモバイル for Android」を全面的に紹介。プロモーションビデオで視覚的にアプリを訴求し、アプリのダウンロードならびにアプリを使ったFXデモトレードの利用を促進していく。
また、ファン参加型の「為替予想アンケート」を実施。重要指標発表を控えた当日に、ファン同士が注目の通貨ペアの行方を予測する。アンケート参加後は、為替専門アナリストのトレード・ストラテジーを紹介することによって、ファンの見解とアナリスト分析を比較すると同時に、本日のトレードをバックアップする情報を提供する。
また、「FX~ポン」ファンページ開設記念キャンペーンを実施。フラッシュマーケティングの手法に基づき、100人のファンが集まったら、キャンペーンが自動的に成立。ファンになると公開される秘密のリンクから新規に口座開設し、取引条件を満たした人全員に5,000円をキャッシュバックする。ファン獲得期間は開設から1カ月、キャンペーン期間は2月1日~4月30日までとなっている。