キヤノンは2月16日より、写真展『「自然の奥の神々」~山川草木の風景~』をキヤノンギャラリー S(東京・品川)にて開催する。期間は3月28日までで、入場無料。
同展では、「自然の奥の神々」と題し、写真家の秋月岩魚氏が自身の自然に対する畏敬の念と、風景の奥底に宿る神性について表現した作品約60点を展示する。移ろいゆく花の姿や、鮮やかに色付く木々、紅葉を映し赤く染まる水の流れなど、何気ない風景の中に美を見出す秋月氏の作品群は、自然の大切さ、その永遠と無常について想起させてくれる。
また、2月26日にはキヤノン S タワー 3階のキヤノンホール Sにて、ゲストにノンフィクション作家の足立倫行氏を招き、作家自身が展示作品を紹介しながら、撮影時の秘話など紹介する講演会も実施。参加は無料で、定員は先着300名。同社の申し込みフォームより、参加申し込みが可能だ。
なお、展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントされているという。