パナソニックは26日、LED電球とLEDシーリングライト「EVERLEDS」の新モデルを発表。都内にて開催された発表会には、タレントの三船美佳さんもゲストとして登場した。
今回、同社が発表したのは、"業界最高"という配光角を実現したLED電球「EVERLEDS」一般電球タイプの新モデル「LDA7L-G」(電球色相当)と「LDA7D-G」(昼光色相当)、さらに「調光」「調色」「配光切替え」機能を搭載したLEDシーリングライト「EVERLEDS」シリーズだ。「2011年をLED普及元年としたい」とする同社が満を持して投入する、これら新製品は3月18日より順次発売される。
トークショーでは、リモコン操作により、リビングルームでの代表的な生活シーンに応じた「普段」「くつろぎ」「シアター」「勉強」という4種類のあかりに簡単に切り替え可能なLEDシーリングライトを前に、三船さんが大興奮。特に、間接光でテレビ背面の壁面だけを照らす「シアター」の実演では、「これ、すばらしい! どなたが考えたんですか?」と話し、「快適な明るさには個人差がある」「光の色によって体感温度が変わる」などの説明に興味深そうに耳を傾けていた。
また、トークショーの最後には、日本電球工業会により、LED電球の「明るさの基準」が「ルーメン(lm)」に統一されたことにかけて、「うちの主人はイケメン! LEDはルーメンがポイントです!」と笑顔でアピールしていた。