KDDI、沖縄セルラーは、au携帯電話の新製品「簡単ケータイ K008」(京セラ製)を25日より、「Cyber-shotケータイ S006」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)「SH011」(シャープ製)「K007」(京セラ製)を28日より順次、販売すると発表した。

簡単ケータイ K008は、防水・防塵に対応した折りたたみ型の携帯電話。オートフォーカス対応の約331万画素CMOSカメラを搭載し、周囲が暗いときに自動的にライトを点灯する「自動でライト」、撮影サイズや撮影シーンなどを設定する「かんたんカメラ設定」といった機能が利用可能。このほか、はっきり通話、ゆっくり通話、ノイズキャンセルなどの通話補助機能を搭載。音声読み上げ、音声認識機能、光で操作ナビといった機能も利用できる。

簡単ケータイ K008

Cyber-shotケータイ S006は、約3.3インチ フルワイドVGAディスプレイ、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R」を採用した1620万画素のCMOSカメラを搭載したスライド型。高速な起動と撮影間隔を実現した「クイック」モード、「おまかせオート」「おまかせムービー」「鮮やか高感度」「連写モード(おすすめBestPic/連写撮影)」など豊富なカメラ機能を搭載する。

Cyber-shotケータイ S006

SH011は、シンプルなデザインが特徴の折りたたみ型で、3.2インチ フルワイドVGAディスプレイ、4.8倍デジタルズームに対応した約957万画素のCCDカメラを搭載。カメラ機能としては、「コンティニュアスAF」「顔検出AF」のほか、肌の白さや目や顔の大きさを変更できる「プリティ加工」、指定範囲にモザイクをかける「モザイク加工」といった機能が利用可能。

SH011

K007は、約3.1インチ フルワイドVGAディスプレイ、約800万画素CMOSカメラを搭載した折りたたみ型の携帯電話。充実したイルミネーション機能が特徴で、7色のイルミネーションが本体の開閉時などと連動して発光する。サブディスプレイには7色の表示に対応した有機ELを採用。イルミネーションとともに色が変わる待受グラフィックも搭載する。

K007

簡単ケータイ K008を1月25日より販売するのは中部地域のみで、その他の地域では1月28日より取り扱う。S006、SH011、K007の3機種は九州地域は1月29日より、その他の地域では1月28日に発売する。