住信SBIネット銀行はこのほど、外貨普通預金および外貨定期預金において、好金利通貨として注目されている南アフリカ共和国の通貨「南アフリカランド」の取扱いを、2011年2月5日から開始すると発表した。
南アフリカランド外貨預金の取引では、円貨から南アフリカランド外貨預金への預入れに際し、1南アランドあたり25銭の為替コストで取引きできる。
また、他の取扱通貨と同様、市場実勢に連動したリアルタイム注文のほか、ウィークエンド注文、指値・複合指値注文(IFD、OCO)といった多様な注文方法を、手数料無料で提供する。
南アランド建ての外貨普通預金に加えて、最短1カ月から最長1年までの外貨定期預金もあわせて提供する。
今回の南アフリカランドの取扱いにより、住信SBIネット銀行で取扱う外国通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アフリカランドの計9通貨となる。同社では、「今後も、顧客への幅広い商品の提供とサービスの充実を図るため、商品ラインナップの拡充に努めていく」としている。
